12月衛生士ミーティング
こんにちは
12月に入ってぐっと寒くなってきましたね✳︎(^^)
先日衛生士ミーティングで、3回目の勉強会を行いました。今回は歯周ポケットと付着歯肉についてです。
定期検診にお越し頂いてる患者さまには、最初に歯周ポケットの測定をしていると思います。そのポケットが病的か?健康的か?という判断基準だったり、SRP後の治癒形態の違いについてのお話でした。
付着歯肉というのは、ポケット底部からMGJ(歯肉歯槽粘膜鏡)までの距離のことを言います。
この付着歯肉があると無いのでは大きな違いがあります。
付着歯肉があると、食片の流れがよくなったり、ブラッシングしやすくなる、唇や頬の緩衝帯とされています。
付着歯肉がない部位にそのまま補綴処置を行うと、マージン部をブラッシングする際に粘膜を傷つけてしまいます。そうすると、プラークが除去しずらくなったり、歯肉退縮が起こりやすくなます。
そういった観点から、付着歯肉は最低でも、1ミリはあったほうがいいと言われています。
少し長くなってしまいましたが、、、
今回勉強した事をしっかり頭に入れながら、患者さまへの指導に活かしたいと思います☺︎
ちなみに、ミーティングだった、12月16日はさきさんのお誕生日でした〜パチパチ♡さきさんおめでとうございます❤︎
練馬にお住いの方に寄り添った歯医者さん
すずしろ歯科 歯科衛生士 しおり
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